控訴審 第4・5回期日(証人尋問・本人尋問)
のお知らせ
原告(控訴人)、サポーターのみなさま
東京高等裁判所で、証人尋問、控訴人(原告本人)尋問が実施されることになりました。2回続けて実施されます。
法廷はいずれも、東京高等裁判所101号法廷 です。
1 2023年12月13日(水) 13時30分~16時
証人 石井 暁 さん(共同通信記者)
長年にわたり防衛省を取材されてきました。
本人 朴 在和 さん
本人 河野 淳 さん
2 2023年12月15日(金) 13時30分~15時30分
証人 石川 健治 さん(東京大学教授・憲法学)
安保法制制定の動きを「クーデター」と意義づけました。
本人 斎藤 昌民 さん
参加の可否を、郵便でお送りしました同封の返信ハガキでお知らせください。
裁判所が発行する「特別傍聴券」をお渡しできる方には、事前に、電話
にて連絡いたします。
特別傍聴券が当たらなかった方は、一般傍聴人として、入廷してください。
13時に101号法廷前に集合してください。
法廷終了後、報告集会を行います。ご参加ください。
報告集会会場: ビジョンセンター有楽町(旧:日比谷)
東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビル 3階
1、2回目と同じ会場です。
日比谷公園を有楽町方向へ横切ったところのビルです。
一緒に行きましょう。
2022年3月17日、横浜地裁は私たちの訴えを棄却しました。
ただし、「戦争やテロ行為等により生命・身体が侵害されていることを認め、原告らが日本が武力衝突に巻き込まれ、生命・身体を侵害されるのではないかとの恐怖・不安をいだいていることを認め、原告らが個人の経験や状況等に応じた精神的苦痛、個人の尊厳が否定されたと感じたことによる精神的苦痛を感じていることは認めるものの、現時点で、生命身体侵害の具体的危険が生じているとは言えない、新安保法制法の立件行為によって権利が侵害されてとは言えないとして、権利侵害を否定」したという判決でした。
また、次の様な判示も重要です。
「関連2法については、『存立危機事態』として想定される事態の範囲など、規定の文言のみから直ちに明らかとは言えない部分もあり、今後、規定の想定する事態等について相当数の国民の理解ないし共通認識が不十分なまま、本件各差止請求に関わる命令及び事実行為が行われ、あるいは、行われる蓋然性が生じることになるとすれば、決して望ましいこととは言えない。上記蓋然性が未だ認められるに至っていない現段階のうちに、改めて、関連2法の内容について、行政府による説明や立法府による議論が尽くされ、憲法が採用する立憲民主主義と平和主義の下、広く国民の理解を得て、国の安全保障に関連する諸制度が、国の平和と国民の安全を守るために適切に機能する制度として整備されることが望まれる。」
詳しくは、弁護団声明をご覧ください。
それぞれの画像をクリックすると、別のウィンドウに文章が表示されます。
判決期日には、横浜地裁前に約200名の原告・サポーターの方々が集まり、判決を待ちました。
横浜YWCAで行われた報告集会には、約150名の方々に加え、マスコミも計12機関が集まりました。
ウクライナにおける現実の戦闘が連日報道されている最中でもあるのでしょう、マスコミ記者からは、他裁判所の判決との比較、今判決の特徴・成果などについて鋭い質問が飛びだし、さながら記者会見の様相でした。
入廷行進 傍聴のための抽選整理券配布 報告集会 於:横浜YWCA
岡田尚弁護士 関守麻紀子弁護士 福田護弁護士 伊藤真弁護士
いよいよ、3月17日(木)判決です。
当日の日程 10:20 横浜地裁日本大通り側入り口集合
10:30 地裁周辺より入廷行進
10:45~11:10 傍聴券抽選整理券配布
なお、原告団の方で入廷可能な方には
予め連絡があります。
11:30 開廷
当日は判決内容の旗出しは行いません。
入廷できなかった方は報告集会会場で待機していて下さい。
12:45 報告集会 会場:横浜YWCA
なお、当日は記録のために写真・動画の撮影を行います。ご了解下さい。
2月16日 総会開催 会場:神奈川労働プラザ
弁護団・原告・サポーターのみなさん、コロナ禍渦中にもかかわらず、50名ほどが集まり、判決に向けて決起集会。
弁護団より、判決のポイント解説。
12月9日 横浜地裁結審しました。
安保法制違憲訴訟横浜地裁 結審は次のように行われました。
■当日の進行
13:30 弁護士・世話人集合 公正判決要望署名 73,761筆を地裁へ提出
14:00 原告・傍聴希望者集合 ・・・→旗持ち行進
14:40 傍聴抽選 → 当選者・原告は廷内へ、その他の方は報告集会会場へ
報告集会会場:波止場会館 岡田尚弁護士による解説
15:00 開廷
①:新安保法制法の違憲性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 齋藤 宙也弁護士
②:新安保法制法危険性、平穏生活権侵害・・・・・・ 関守麻紀子弁護士
③:憲法改正決定権、平和的生存権侵害・・・・・・・・ 高橋 瑞穂弁護士
④:原告らの被害(被害各論) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 石黒 康仁弁護士
竹森 裕子弁護士
・戦争経験者の被害、基地周辺住民の被害を中心に
⑤:全国の訴訟の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 福田 護弁護士
⑥:裁判所は憲法判断を回避してはならないこと 伊藤 真弁護士
15:55 閉廷・・・・・→報告集会会場へ移動
16:10 報告集会開始
17:00 報告集会終了
■今後の予定
・判決期日 3月17日(木)11:00~
横浜地裁101号法廷 詳細後日
・署名活動 1月13日(木)8:30~9:20
1月27日(木)8:30~9:20
いずれも関内駅南口前 旧横浜市庁舎前
原告の皆さん・サポーターの皆さん
万障お繰り合わせの上お集まりください。
・総会 ・・・・・調整中
上段左から:岡田尚弁護士、齋藤宙也弁護士、竹森裕子弁護士、関守麻紀子弁護士。
下段左から:石黒康仁弁護士、森卓爾弁護士、福田護弁護士、伊藤真弁護士。
第13回口頭弁論
2021年7月8日(木)15:00開廷 横浜地裁にて
集 合:14:20 日本大通り側横浜地裁前
法廷傍聴者抽選があります。
報告集会:横浜開港記念会館 6号室
・・・・・地裁傍聴抽選に外れた方はこちらへ
第13回口頭弁論は裁判所からの通知により、中止となりました。(1/18現在)
原告団総会は、開催しました。
■原告団総会のお知らせ■
日時;2021年2月4日(木)15:00~
開場:14:45
場所;開港記念会館 1号室(定員45名)
神奈川県横浜市中区本町1-6
開場 14:45
1部 15:00 期日報告、会計報告
2部 15:15 講演 伊藤真弁護士 福田護弁護士
★第2部は、当日、youtubeでライブ配信します
会場にお越しになれない方は、WEBで視聴できます
URL https://youtu.be/O6b_4LCxfLI
★新型コロナウイルス感染症流行のため、会場側の都合により、中止、変更になる場合もありますので、ご了承ください。
▶開港記念会館へのアクセス
1.JR京浜東北線・根岸線「関内駅」南口から
徒歩10分(約700m)
2.市営地下鉄線「関内駅」1番出口から
徒歩10分(約700m)
3.みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から
徒歩1分(約50m)
▶開港記念会館へのアクセス
1.JR京浜東北線・根岸線「関内駅」南口から
徒歩10分(約700m)
2.市営地下鉄線「関内駅」1番出口から
徒歩10分(約700m)
3.みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から
徒歩1分(約50m)
東京の訴訟団事務局でつくっていただきました。
「安保法制は憲法違反です。」ポスター、屋内用1枚200円、屋外用(耐水性)1枚300円。
屋内用、屋外用をご確認の上、ご希望の枚数を入力してください。大量に必要な場合はご相談ください。
ご注文は「安保法制違憲訴訟の会」へ
2020年1月~5月。データは"安保法制違憲訴訟の会"HPより。2020.2.
東京の事務局の方がこのチラシをつくってくれました。
ありがとうございます。
原告 1:横浜空襲被害者
2:厚木基地周辺に居住し、米軍監視活動をされている方
3:中西新太郎さん 原告代表、関東学院大学教授・横浜市立大学名誉教授
現代日本社会論、文化社会学
4:内海旬子さん NGO日本イラク医療支援ネットワーク
証人 1:宮崎礼壹さん 元内閣法制局長官
2:青井未帆さん 学習院大学教授・憲法学
3:今井高樹さん 日本国債ボランティアセンター代表理事
4:半田滋さん ジャーナリスト 東京新聞論説委員兼編集委員
日程
10:00 原告・横浜地方裁判所(地図link)前に集合
裁判所 抽選
10:45頃までに、101号法廷へ
抽選にもれた方は 波止場会館(地図link)へ
11:00 開廷 (~12:00 予定)
・書証提出作業
・原告3名 本人尋問
(昼休み 休廷)
13:30 開廷 (~16:30 予定 途中休憩あり)
・原告1名 本人尋問
・証人2名(宮崎さん、青井さん)
(休憩)
・証人2名(今井さん、半田さん)
17:00 報告集会 @ 波止場会館ホール